今回は本日11/15に受けた日商簿記1級について自分の日記程度に書いていこうと思います.
起床から受験まで
1級を受けるのは初めてなので,
試験は9時開始.試験地まで30分程度歩かなければいけないということだけ頭に入れていました笑
ということで⏰6:50に起床しました.
- 7:00 出発
- 7:20 ミスドで軽食
- 8:30:受験会場到着
- 9:00:試験開始
試験会場の雰囲気
試験会場に到着すると,「アルコール消毒とか検温チェックとかあるのかな〜」と思いきや何もなく...
「このご時世ですから受験を控える人とかも多く人少ないのかな〜」とも思っていたところそんなすくなくもなく...
午前は1級と3級が試験でしたけど1級は一部屋20人で1人1机で縦横のスペースがしっかりとられていました!ちょっと3級の方は,少しのぞいてみたところ密でしたね...w
1級の部屋は皆さんから並々ならぬハイレベル感,強者感が出ており緊張が伝わってきました.
予想外に若い20代くらいの方が多く,おそらく僕と同じく税理士や会計士を目指される方が多いのだろうなという印象でした.
第156回日商簿記1級を受けた感想
8月に税理士試験の簿記論を受けたのでそれと比較してですが,やはり日商簿記1級の方が難易度的には易しいな というのが個人的な印象でした.
1級の方は解答欄1つ1つの答えを導くまでの過程が少なく,
簿記論の方はそれとは対照的に,なかなか解答欄一つ埋めるまでに時間がかかる
という感じでした.
1級には前半戦,後半戦があり
前半戦90分で商業簿記,会計学
後半戦90分で工業簿記,原価計算
という日程となっています.
〜前半戦〜
商業簿記はごく一般的な貸借対照表を埋める問題と連結損益計算書を埋める問題が出ました.
貸借対照表については分かるところ分からないところがありましたが,おそらく一般的な問題でした.悔しい...
連結損益計算書は僕の苦手な分野でなかなか難しかったです...ただこれもしっかり勉強できている人は合格点7割取れるのだろうなーという手応えです.
会計学は穴埋め,有価証券の評価,間違い訂正でした,
理論の穴埋めや間違い訂正は受ける前から諦めてたのでしょうがないのですが,所々分かるところがありました.
有価証券については僕の好きな分野なので結構できたのではないかという手応え.
〜後半戦〜
工業簿記は選択式の理論,材料副費の問題,直接工の賃金についての問題.
理論はやはり勉強不足なので分からないですね...
材料副費の問題については「これで合ってんのか?」と思いながら不安なまま試験が終わりました.おそらくできてない...
直接工の賃金についても同様に答えは出たものの合ってるのか不安.
原価計算は現行の製品から新しい製品にしたらどうなる?みたいなよくある問題でした.
こちらは問題をよく読めばめっちゃ簡単!って感じでした.特に知識いらなかった気がします...
原価計算は間に挟まってた理論以外は全部合ってるのかなという手応えです.
ネット上の反応でも原価計算は簡単だったという反応が多いみたいですね!
まとめ
今回は合格には達していないと思うのですが,2月合格に向けて大きく前進した気がします.
そして,簿記からとりあえず解放されたのでFP3級にも手を出してみることにしました笑
なんか自己啓発が趣味みたいになってきましたが自分で言うのもアレですが素晴らしいことですね!笑
これからも精進して参ります!
あっ
ブログの頻度あげれるようがんばります...
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